今日、石川県小松市の小松末広球場へ秋の高校野球石川県大会の1回戦を観戦に行きました。
福井県よりも、特にこの球場の第1試合が面白いと思い行きました。
第2試合の途中まで観戦しました。
(1枚目は第1試合)
第1試合 金沢市立工7-3金沢
市工 011 000 230 7
金沢 200 001 000 3
金沢市立工が7-3で勝ちました。
金沢、まさかの初戦敗退となりました。
金沢市立工、中盤は攻めあぐみますが、7回と8回に集中打、スクイズなどで加点しました。
左腕堀田投手が粘りの投球で完投しました。
金沢は1回裏、3番寺前の左中間への2ランホームランで先制します。
6回裏に1点勝ち越しますが、チャンスにあと1本出ませんでしたね。
牽制アウトなどの走塁ミス、守備のミスも失点に繋がりましたね。
8回表、1死2塁の場面でセカンドゴロで三塁に送球して野選となったのがあり、普通に一塁へ投げていれば結果論ですが失点せずに済んだかもしれませんね。
先発左腕の向井が8回途中まで7失点、交代が遅かったかなという気もします。
第2試合 北陸学院16-3穴水(5回コールド)
北学 1010 05 16
穴水 0 00 30 3
北陸学院が5回コールドでした。
北陸学院は1回表10点、9番の山本俊に満塁ホームランが出ました。
穴水3番手の大西が3回と4回は踏ん張り、4回裏に3点取り意地を見せましたがコールド負けとなりました。
穴水は部員が11人、そのうち何人かは助っ人のような感じでした。
外野が簡単に後ろへそらす場面もあり、かわいそうな感じもしました。
(石川県高野連HP)