平成37年度末に開業する計画だった北陸新幹線の金沢・敦賀間について、政府・与党はきょう3年前倒しして平成34年度に開業する方針を決めました。
さらに経済界などが要望していた福井までさらに2年前倒しする先行開業に向けても検討に入ることを決めました。
きょうは福井県選出の衆議院議員3人がメンバーを務める政府と与党の会合が開かれ、北陸新幹線の金沢・敦賀間について3年工期を短縮し平成34年度の開業とする方針を決めました。
福井県などが3年前倒しにより2400億円の経済効果が生まれるとして要望していたもので、最大の課題となっていた財源については開業後にJR各社が国に支払う施設使用料を前倒しして活用することや国の予算を増額することでめどがつきました。
また政府・与党は、福井駅までさらに2年間前倒しする先行開業に向けても検討に入ることを決め、夏までには結論をまとめる方針です。
一気に加速した北陸新幹線の県内延伸ですが、一方で用地買収や中池見湿地のルート問題など様々な課題が残っている他、まちづくりの戦略もさらなるスピードアップが求められます。
なお開業時期の前倒しは今月14日の臨時閣議で正式決定します。
さらに経済界などが要望していた福井までさらに2年前倒しする先行開業に向けても検討に入ることを決めました。
きょうは福井県選出の衆議院議員3人がメンバーを務める政府と与党の会合が開かれ、北陸新幹線の金沢・敦賀間について3年工期を短縮し平成34年度の開業とする方針を決めました。
福井県などが3年前倒しにより2400億円の経済効果が生まれるとして要望していたもので、最大の課題となっていた財源については開業後にJR各社が国に支払う施設使用料を前倒しして活用することや国の予算を増額することでめどがつきました。
また政府・与党は、福井駅までさらに2年間前倒しする先行開業に向けても検討に入ることを決め、夏までには結論をまとめる方針です。
一気に加速した北陸新幹線の県内延伸ですが、一方で用地買収や中池見湿地のルート問題など様々な課題が残っている他、まちづくりの戦略もさらなるスピードアップが求められます。
なお開業時期の前倒しは今月14日の臨時閣議で正式決定します。
(FBCより)
今日の福井のニュースでは、かなり取り上げられてました。
金沢~東京、3月に新幹線が開通し、期待されていますが、
福井に新幹線を通すことは、本当に良いことなのでしょうか?
空港のない福井県、「東京から一番遠い県」なんて言われてますし、悲願ではあるのでしょうが。
街頭インタビューで、敦賀の方は、関西圏の快速を増やした方がいい、なんて意見もありました。
福井の方でも、新幹線を通したからと言って、福井に人は来ない、って意見もありました。
敦賀の方は、今の米原乗り換えでも、北陸新幹線直通でも、そんなに時間変わりませんしね。
福井からだと、乗り換えなしで東京まで行けることは便利なことだと思います。
しかしアズナフジ、在来線が不便になることが心配です。
新幹線を通すことによって、不便になることは嫌ですね。
(FBCニュースより)
(2012年の記事より) 70,4